勝興寺 納骨堂(八角円堂 計画案)

Syoko-ji Noukotsu-dou (Hachikaku-en-do)


正面図

平面図

見上図


八角円堂


  構造形式:
堂は石造二重基壇(きだん)の上に建ち、各正四面に扉を設け、残る四面には連子(れんじ)窓をつけている。内部には八本の柱を立て(本設計の場合は四本柱)、そこにも二重の基壇を設けて仏壇をつくる。
堂内は、しばしば極彩色で装飾される。
  
  主な遺構:
  • 法隆寺東院夢殿  (奈良)奈良時代(739)    国重要文化財(国宝)
  • 興福寺北円堂   (奈良) 鎌倉時代(1210)   国重要文化財(国宝)三軒;現存最大規模
  • 広隆寺桂宮院本堂 (京都)鎌倉時代(1251再建) 国重要文化財(国宝)桧皮葺 
参考: 本ホームページ中の社殿等建物についての解説文は、 ”仏教堂塔事典”(東京美術選書20)  著者:前 久夫 氏 より参照させていただきました。

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